■私が心がけていること
私がご相談をお聴きするときに心がけていることは
・ご相談者がずっと悩んでいたお話しをじっくりお聴きすること
・ご相談者の重い気持ちを少しでも軽くできるよう法的アドバイスや見通しをお伝えすること
です。

そして、ご相談者に、どうしてそのような問題に発展したのか、ご相談者をとりまく人間関係、ご相談者の考え方など、背景事情を伺うようにしております。同じ事案はこの世に２つとありませんので、１つ１つの問題を全体的に把握し、その問題に応じた対応をしたいからです。弁護士の知識や経験だけで、決めつけや一方的なアドバイスはしたくありません。

このように１つ１つの事案にしっかり向き合う姿勢は、ご依頼をいただいた後、思いがけず依頼者の有利に活きてくることが多いから不思議です。

■過去の辛い経験から今があります
私自身、二十歳のときに後遺症が残るほどの交通事故に遭いました。
助けてくれるはずの医者から心ない言葉を投げかけられたり、偽造された示談書のことで相談した弁護士に門前払いされたりしました。
「もっと話を聴いて欲しかった」「助けて欲しかった」・・・私が医者や弁護士に抱いた「がっかり」した気持ちを、他の方に味わって欲しくない、そんな想いを胸に日々の業務に取り組んでいます。
「丁寧に話を聴き、１つ１つの事案に向き合って解決の糸口を見いだす」という姿勢が身についたのも、この経験があったからだと思います。

■メッセージ
様々なお悩みを抱えている方の力になりたいと思っています。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。

中村 愛 弁護士